【愛媛・経費削減】マンション共用部へのLED導入例や消費電力！法人のご相談も可能

法人がマンションの運営管理を行うとき各部屋の光熱費は住民などが負担をする形になりますが、マンション共有部の電気代は経費で計上されます。そのため、経費削減の目的で蛍光灯からLED照明に切り替える法人も少なくありません。

ただし、一口にLED照明の切り替えといっても、愛媛で施工を依頼できる会社の探し方や導入したことで得られるメリットなどがわからないケースも多いのではないでしょうか。ここでは、マンション共用部へのLED照明の導入事例を含め解説します。

LED化するにあたり、どのくらいの費用がかかり、どれくらい電気代が安くなるのかを知ることは大切です。

例えば、電球型蛍光灯やLED電球それぞれ60Wタイプで昼光色など条件を揃えて比較してみましょう。1つ当たりの消費電力は電球型蛍光灯では11Wで、20個では220Wです。これに対し、LED電球では1個で73Wですが20個では146Wです。電球型蛍光灯をLED化すると約34％の消費電力を削減することができます。

さらに、1日10時間の点灯時間で計算すると年間の点灯時間は3，650時間になり、電気料金の目安単価でもある27円（kwh）で電気代を算出すると、電球型蛍光灯は20個当たり約21，681円になります。LED電球の場合は14，388円となり、大きなコスト削減効果を期待できるでしょう。

LED化を行うと、電球などの交換頻度が減るというメリットも得られます。白熱電球を1日10時間使うと3か月から半年程度、蛍光灯では約3年7か月で寿命を迎えるとされています。もちろん、使い方次第でこれよりも長く使えることもありますが、LEDの寿命は約10年とされているので、交換にかかる手間の削減や、電球もしくは蛍光灯の購入費の節約も期待できるでしょう。

マンション共用部の照明は住民などのために欠かせない設備なので、蛍光灯が切れていればすぐに交換が必要です。そのため、在庫も蓄えておく必要があります。その点、LEDだと照明の寿命が長くなるため、過剰在庫の軽減効果も期待ができるなどのメリットもあると言えるでしょう。

LED照明は、白熱電球や蛍光灯と比べると消費電力は約50～90％削減することができるとされています。マンション共用部には夜間照明のための照明設備があり、LED化にすることで経費削減への効果を期待できるでしょう。マンション共用部の経費削減を考えている場合、LED化をすることは電気代を削減できるだけではなく省エネ効果への期待もできるのでエコに貢献できますし、LED照明の寿命は長いので交換頻度も減らすことができて便利です。

愛媛でLED化による経費削減を実現するなら、S＆Sエンタープライズ株式会社にお問い合わせください。

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